ニキビ肌が遺伝する確率、もう治らないのか?

ニキビ肌が遺伝したからといって諦める必要性はありません

科学的に証明されているわけではありませんが、遺伝が原因でニキビが肌に形成されることはあります。

 

親にニキビがあれば生まれてくる赤ちゃんにニキビが形成されていることは100%ないものの、遺伝によって体質や肌質が決まるのは紛れもない事実です。遺伝子とは親から子と子孫へと受け継がれる遺伝情報で、親がニキビで悩まされやすい体質や肌質ならばその子供も同じような症状で悩まされやすくなります。

 

以下では、どのような体質や肌質が遺伝によって受け継がれやすいのか見ていきましょう。

 

  • 肌が脂っぽくて皮脂の分泌量が通常よりも多い脂性肌
  • 肌の潤いを保っているセラミドやNMF(天然保湿因子)が少ない乾燥肌
  • 水分と脂分のバランスが崩れやすいかさつき毛穴
  • ポツポツと肌にできるコメドや角栓が形成されやすい肌質
  • 肌の代謝能力を指すターンオーバーが乱れやすい体質

 

目の色や大きさ、髪質や顔の輪郭が遺伝によって親と子で似るように、上記のような肌質や体質が受け継がれることでニキビが出来やすいか決まるのです。もちろん、ニキビ肌が遺伝したからといって諦める必要性はなく、自分の肌質に合ったスキンケアを小まめに行っていれば症状を和らげられます。

 

また、親と子では「肉類や乳製品が好き」「ストレスによる耐性が弱い」といった点も似やすく、ニキビを悪化させる原因なので注意が必要です。

 

ニキビが遺伝する確率はどのくらい?

 

「ニキビが形成されやすい体質や肌質が遺伝する確率はどのくらいなの?」という疑問を抱えている方は多いかもしれません。

 

確かに、母親や父親がニキビや吹き出物で悩まされており、自分の肌にも形成されたら一生悩み続けなければならないのかと不安になるはずです。しかし、「遺伝する確率は○○%」と医学的に決められているわけではなく、両親の肌は綺麗なのに子供は肌荒れで悩まされるというケースはあります。

 

医学的に解明されていない部分なので一概には説明できないものの、高確率で遺伝しやすいのは事実なので毎日のスキンケアや生活習慣の乱れには気を配るべきです。

 

遺伝によるニキビは治らないの?

 

遺伝が原因のニキビは厄介で、一生治らないのではないかと不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。しかし、上記でもご説明したようにニキビが形成されやすい体質や肌質が受け継がれているだけですし、適切な対策を練っていれば綺麗に治して美肌を手に入れることはできます。

 

そこで、化粧水やクリームなど化粧品を使ったスキンケアだけではなく、食生活の乱れの改善や睡眠不足の解消、ストレスの発散など生活習慣の見直しも同時に行わなければなりません。生まれ持った遺伝子情報の先天的遺伝では肌質が決まりますが、家庭環境が引き起こす後天的遺伝によってニキビが治らないケースも意外と多いのです。

 

乱れた生活習慣はニキビだけではなくありとあらゆる病気の引き金となるので、規則正しい生活を送れるように心掛けてください。